181025 ザ・シンフォニーホール主催「美しき日本のうた 秋の月」

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従兄弟E君の奥さんの妹さんはソプラノの歌手だそうです。その妹さんの先生にあたるバリトンの小松英典さんのコンサート「美しき日本のうた 秋の月」へお誘いを受けました。

響きの良いシンフォニーホールを訪れるのもずいぶん久しぶりです。

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ドイツで長く活動されオペラ歌手でもあるバリトン 小林さんは「荒城の月」をヨーロッパ各地で紹介しておられるようで「日本を代表する歌曲です」と語っておられました。一曲目の「荒城の月」から抑揚の効いた歌声に圧倒されてしまいます。

バリトンのシットリしてハリのある声・語りかけるような仕草に、そしてピアノ田中悠一郎さんの端正な音色に本当に聞き惚れてしまいました。中でも「待ちぼうけ」・「くちなし」・「落葉松」・「忘れな草をあなたに」・「遠くへ行きたい」そして、アンコール中の一曲「初恋」は私も思い入れのある大好きな曲でしたので、感慨深く聞かせてもらいました。

シンフォニーホールの案内にあった古澤巌さんのコンサートには「いつか聞いてみたい！」と思って翌日予約しましたが、S席は売り切れでA席を予約することができました。

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